医師による医師のための資産運用サイトのようなブログ

38歳医師のさいころドクターと申します。みなさん資産運用やってますか?上手にやられている方は頑張ってください。これからだよって方とか考えたこともないって方とかうまくいかないなって方はこのブログを見ながら一緒に頑張りましょう。低リスクにこだわり資産運用やっていきます。老後問題もありますから、使えるものは全部使いましょう。使ってないのはただの丸損ですからね。

サイコロ流節約術 ふるさと納税を10%お得に利用した方法と携帯料金節約決定版

f:id:morekirekan:20191111093348p:plain

どうも平素より大変お世話になっております。サイコロでございます。

今日も本ページをご訪問頂き、幸甚の極みでございます。

というわけで、本日は医師による医師のための節約術をやっていきたいと思います!

 

ふるさと納税のことだけ知りたい方はこちらをクリック

 

「どうして節約なんてする必要があるんだ。収入を増やせばいい」

そうお考えになられている方は多いのではないでしょうか。

ただ、それは間違いです。

たとえ医師であったとしても間違いなのです。

 

同じ金額を節約するのと、同じ金額年収を増やすのはどちらの方がお得でしょうか。

答えは簡単で、年収が増えれば増えるほど節約する方がお得になるのです。

 

みなさんは毎年税金を払っていますね。

そのうち大きなものは所得税と住民税でしょう。

年収が1800万円を超えれば所得税は40%取られてしまいます。

そして住民税は10%程度取られてしまうのです。

そう稼げるようになってくると、稼いだ半分は税金で持っていかれます。

頑張って100万円年収をあげてもざっくり申し上げて50万円は税金に消えていきます。

100万円節約すれば、手元には100万円が残るのです。それはいくら稼ごうが変わりがありません。

 

私の経験上、倹約家でないお金持ちはいません。

「節約なんてけち臭いことしたくない」と思われる方もいらっしゃると思います。

私はまさにそう考えてしまいました。

 

しかし、今なら分かります。

節約とはケチ臭いことをするのではなくて、情報に疎い人を狙って物の価値以上の高い値段で売り付けてくる者から身を守ることなのです。

お金の世界では取ったほうが勝ち、取られた方は負けなのです。法律というルールの中でなら何でもやっていいと思っている人間はいくらでもいます。

このまま、知らない誰かが懐を肥やすために水増しされた料金を払い続けるか、それともその分を自分の懐というあるべき場所に収めるかあなたが選んでください

 

私も、いわゆる「ケチ臭い」ことをお勧めするつもりは毛頭ございません。

生活レベルは変わらず、適正な料金を支払うことでお金を自分のもとにとどめる方法をお伝えできればと思います。そして、お忙しいと思いますので、なるべく手間なく時給換算でも割に合うような方法でやっていきましょう。

 

そのうえで大切なのはこの3点です。

・自動的に

・生活レベルは変わらずに

・ほとんど手間無く

この3点を基本に提案させていただきますので、読んで頂いて取捨選択したり一考頂く助けになればと考えています。

 

大丈夫です。私も面倒くさいことは絶対にしたくない仕事以外はぐうたら人間だったのですが、出来たのですからみなさんはもっとうまくやられます。そしてお得なことを私にも教えて頂ければと思います。

 

現在、効率的に節約をするならば

 

楽天経済圏(成熟の域)

softbank経済圏(経済圏というまでには至っていませんが、PayPayを中心に勢いあり)

 

の二つのどちらかに絞って考えるのが最も早いです。

そして現在のところはまだ楽天経済圏の優位性は崩れていませんので、ひとまず楽天を中心に考えてしまうのが良いと思います。

 

(経済圏ってなに? 楽天であれば楽天市場というネットショッピングサイトを中心に楽天銀行楽天モバイル楽天証券楽天でんきなど楽天関連のものだけで経済活動を行い、大量のポイントを獲得する考え方のことです。楽天であれば楽天○○とほとんどのものについているのでわかりやすいですが、softbankの場合にはYahoo!やPayPayなど名前に統一性が無く分かりにくい部分があります)

 

とは言え生活の全てを楽天でまかなう必要があるわけではなく、私が提案するごく一部を試してみるだけでも効果がすぐに表れますので、そうしたらもう少しやってみようかなというくらいの気持ちで大丈夫です。

 

今回は節約の中でも大事な固定費のうちから一件と、時期的にも大事なふるさと納税について節約していきましょう。

 

固定費を考える

f:id:morekirekan:20191111092406j:plain

みなさん固定費って何かご存知ですか?

固定費というのは、携帯料金やネット料金、家賃や保険料といった毎月、毎年決まって払っているお金のことです。

今ご自身がどんなサービスを使っていて、いくら位か、他社とどのくらい値段が違うかを把握されていたりしますか?

おそらくほとんどの先生は把握されていないのではないでしょうか?

私ももちろんそうでした。

そして現在はまた分からなくなっています笑

でもそれで良いのです。数年に一度見直してその後は放置して忘れていると勝手に節約しておいてくれるのが固定費の素晴らしいところです。

逆に言うと見直してないと自動的に損してしまうのも固定費ということになります。

 

固定費の主なものは以下のものがあります。

1 携帯料金

2 ネット料金

3 電気料金

4 保険料

 

これらを全部見直すとなるとそれだけで嫌になりますから、1番費用対効果の高いところだけを攻めるようにしましょう!

今のところ1番費用対効果が高いのは携帯料金です。

みなさんもご存知の携帯大手3社(docomoausoftbank)をお使いの方は格安SIMに変えるだけで料金が5000円/月は安くなりますよ。

年に換算すると60000円ですね。2年間はそのまま放置で良いので、1度の手続きで120000円を節約できることになります。

今はとてもスムーズに他社へ乗り換え出来ますから、大体手続きなどを含めても3時間くらいで変えられますよ。そうすると時給が40000円くらいですね!

医師がバイト勤務すると平均で時給が10000円くらいですから、4倍ですね。たとえ手間がかかりまくって6時間かかっちゃったとしても十分な時給です。

 

今後、比較をしていきますが、敢えてここではパターナリスティックに断言します。

格安SIM楽天モバイルで間違いありません。

その証拠に格安SIMのシェア的にも以下のように楽天モバイルが1番強く2位の2倍以上のシェアを有しています。

 

2019年9月時点

1位 楽天モバイル  25.3%

2位 mineo     11.7%

3位 UQ mobile           11.1%

 

格安SIMを使う方たちは料金に最も敏感で、その次に大手3社と比べて利便性が損なわれないかで選択をしています。情報を比べずに格安SIMに移行する人はほとんどいません。そのうえで、これだけのシェアの開きがあるのはそれだけの差があるからということにほかなりません。下の画像をクリックしていただくと楽天mobileのホームページに飛べますので見てみてください。

⇑ クリック

 

実際には1480円なのは初年度のみで2年目からは2980円/月になります。そのため平均すると2230円/月で2年間使用できるということになります。

一番心配されているのは今お使いの携帯電話がそのまま使えるかや機種変更した時にデータの移行が大丈夫かというところだと思います。

5年前頃までは機種変更というのは一大イベントだったと思いますが、今はほとんど変わらずに同じ携帯を使い続けるような感覚で移行することが出来ます。

申し込みの際に必要な物は

・クレジットカードや銀行口座などのお支払い方法

・本人確認書類(運転免許証など)

・(乗り換えの場合)契約者名義のMNP予約番号

の3点です。

MNP予約番号というのが分かりにくいと思いますが、乗り換えた先でも同じ携帯電話番号を使うための手続きです。今お使いの携帯電話会社に電話をすると手続きができます。 

こちらから大手3社各社のMNP申し込み番号が見られます

 

私は一時UQmobileを利用していて、速度などは全く問題なかったのですが、UQmobileの親回線がauで、買いたかったスマホが使えず、楽天mobileに移りました。特に回線なども含めて不自由さは感じずに過ごせています。

メールアドレスが大手3社のようなキャリアメール(@docomo.ne.jpや@softbank.ne.jpのようなメールアドレス)が使えなくなりますが、今はほとんどの人が仕事でもLINEを活用し始めていて、またGmailなどのフリーメールもほとんどキャリアメールと同等に使えますので、その点でも不自由さは感じずに乗り換えられました。

また一時期、格安SIMは緊急通報(110番や119)が出来ないと言われていましたが、もちろん現在は緊急通報は行うことが出来ます。ご心配なく。

 

ふるさと納税

f:id:morekirekan:20191111092445j:plain

みなさんふるさと納税していますか?

年収が上がれば上がるほどお得になっていく制度ですが、もしかしたらあなたも損をしているかもしれません。

寄付額の30%までの返礼品にせよとの規制が入りましたが、納税の30%が返礼品として戻ってくるわけですから、とにかくお得ですよね。

実は今でも30%を超えてお得な物は数多く存在していますし、自分の好きな自治体を応援できる寄付制度のようなものですから、やらないのは損しかありません。

ふるさと納税を行おうと思ってもなお、損な方法があるので要注意です!

ただ、どこかのふるさと納税サイトを通じて納税してしまうのはそのサイトでキャンペーンがあったとしても損なのです!

 

一番有名なのは楽天でのふるさと納税で、「お買い物マラソン」と呼ばれるポイント還元率がアップしている時期にふるさと納税を行う方法ですが、これは実は縛りが多く、普段から楽天市場を利用している方でなければ困難でしょう。1000円以上のお買い物を1件するごとにポイント還元が1%上がっていく仕組みなので、そんな地道なことしたくないと思われて嫌になってしまうこと請け合いです。さらには10万円分までしかポイント還元率アップの恩恵は受けられないので、一度にふるさと納税を終わらせられない方が多いのではないでしょうか。

 

そんな中、チェックしておくと良いのは楽天Rebatesというサイトです。

楽天の提供しているサービスですので、楽天IDは共通で利用できます。

www.rebates.jp

そこを経由して他のサイトでお買い物をすると楽天ポイントが戻ってくるというものなんですが、先日までそのサイト経由でau Wowma!ふるさと納税というサイトでふるさと納税すると10%ポイント還元がありました。

私もそこで16万円分の納税をしたんですが、1万6000円分のポイント還元を受けています。楽天Rebatesに寄ってからふるさと納税しただけなので、手間は数十秒くらいのものです。

 

楽天Rebatesでは、Apple公式サイトからの購入でも2%のポイント還元が受けられます。

よくCMをしているハピタスと同様のサービスではあるのですが、還元率が段違いです。

同じ買い物をしているはずなのに、同じふるさと納税をしているはずなのに、何万円も違いが出るのは悔しいですよね。是非上のリンクから還元率を見てみてください。時期によって10%の還元率が出ることがありますから要観察です。

 

私のtwitterをご登録頂ければ随時お得なサイトについても情報を流しますので、ご登録頂ければと思います。(普段はぶつぶつ為替のつぶやきがありますが・・・)

http://twitter.com/Psychorodr

 

年収が2000万円を超えると全員が確定申告をしなければなりませんが、その際には一件ずつ自治体名などを入力したり、書類を添付しなければなりませんので、金額が大きくなってきましたら、一件ずつの金額を大きくすることをお勧めします。

 

楽天は色々なサービスをやり過ぎていて、知らないと損なのにあまりみんなが知らないことが色々とあります。

もしも奥さんや旦那さんが楽天市場のユーザーでROOMを使っていない場合にはすぐに教えてあげましょう。なんの苦労もいらずに楽天ポイントが2~8%還元されますよ。そしてちょっと頑張ると半月ほどで7~13%還元にできますよ。普段のお買い物のポイント還元もなかなかのものなのに、ここまで還元率が良いと他のお店では太刀打ちできないですよね。

そのあたりもまた書いていきますね!

 

転職して適正なお給料をもらうのも、とても大事なことです。ただ、水が漏れている風呂桶に水をためるのはとても大変なことです。まずは風呂の栓をしっかりと閉めてから水を注ぐ量を増やしましょう!

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

今後も有益な情報を発信していきますので、読者登録よろしくお願いします。
 
 

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村